2014年1月21日火曜日

基準を超える汚水の排出容疑で養豚場社長を愛知県警が逮捕。で、なぜ汚染水を排出した東電社長は逮捕されないのか?

きょう21日、愛知県警は基準値を超える汚水を養豚場から赤羽根漁港(愛知県田原市)に排出した容疑で、「増田ファーム」(愛知県豊橋市)の増田康夫社長を(60)を水質汚濁防止法違反の疑いで逮捕した。

このニュースを見て、あれって思った人も多いことだろう。

だったらなんで、東電社長は逮捕されないの、っていう。

ごく単純で、ごく常識的な疑問だよね。

あきらかにヘンだ。

養豚場の排水で社長逮捕なら、福島原発からの汚染水排出で、東電の社長はもう少なくとも100回以上は逮捕されなくてはならない。

しかも、東電は原発事故直後から、汚染水が環境問題になることを認識していた。

これは福島県警の管轄だよね。

これ、職務怠慢じゃないのか。

こういう警察というか公務員の対応を取り締まる法律はないのだろうか

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