2013年7月28日日曜日

「鹿児島・川内原発近くで数か月内の大規模地震を懸念」東大村井名誉教授

「鹿児島県の北西部、川内(せんだい)原子力発電所近くで、異常な値を計測し続けている。桜島などの火山の影響も考えられるが、地震の前兆ならば、早くて数か月、遅くとも半年以内にはM6級の大規模な地震発生の懸念がある」村井俊治東京大学名誉教授(測量学)

こんな重大かつ緊急を要する情報なのに、一部メディアでは既報となっているものの、マスメディアやネットではほとんど報道されていない。

今回のこの地震予知は、「JESEA 地震科学探査機構」によるGPSの地殻変動分析データに基づいたもの。

GPSの基準点は全国に1240か所あり、2000年から07年に発生したM6以上の地震162回の調査から、そのすべてにおいて地震の前兆と推測される地殻変動が観測された。

この地震予知メソッドで、短期的には1週間、中期的には1カ月、長期的には3年以内に発生する地震の予測が可能である、という。

●参考資料
「JESEA 地震科学探査機構」http://www.jesea.co.jp/mail/
「Zakzak2013.07.26」 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130726/dms1307261545019-n2.htm

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