2011年3月14日月曜日

福島原発事故に関して№2

まず子供を原発周辺から避難させませんか

昨日このブログを発信したところ、数名の方から情報が寄せられました。ありがとうございます。

福島原発の状況や原発の危険性について、こういう状況下であまり声高にさけぶといらぬ不安を煽ることになりかねないので、慎重に述べていきたい思います。
それでも、ある程度の危険性については指摘したほうが有用だと判断したことは述べたいと思います

わたしの周辺の方に今回の原発事故についてすこし触れてみると、それほど大きな危機感をもっていない印象をうけました。
それは楽観的というより、原発の本当の姿を知らないのです。

まあ、それはそれで仕方ないのですが、あまりに不注意なばかりにいらぬ危険に身をさらすことになりかねまぜん。

今回はとくにお子さんをお持ちの方にメッセージを送りたいと思います。

私の家庭には小さい子供はおりませんが、もしいると仮定して、私ならこういうようにやります。

1.子供は絶対に外に出さない。大人もむやみに外へ出ない。

2.もちろん、幼稚園や保育所、小学校にも行かせない。

3.もし外出しなければならないときは、子供はもちろん親や家族もできるだけ衣服で身を防護し、帽子、マスク、ゴーグルをつけること。

4.そして帰宅したときは、その身に付けたものを安全な場所に隔離するか、すぐに洗いながす。

5.すぐに口をすすぎ、うがいをし、全身を石鹸で洗い落す。

ほんとうは、可能なかぎり福島原発から遠くへ避難することがいちばんなのですが、いまの状況下ではなかなかできるものではありませんので、せめて上記のことをやっていただければとお願いします。

それから可能であれば、小さな子供だけでも福島原発周辺から避難させてはどうでしょうか。移動は自衛隊や警察などの政府機関がおこない、子供を預かる公共的な場所に限度があれば、いわゆるホームステイのように民間の家庭で一定期間を預かるのです。

これなら、いまボランティアに行けない人も自宅で被害にあっている人たちのお役に立てるのではと思うのですが。いかがでしょうか。


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